1番人気は、川田将雅騎乗の④番ラヴズオンリーユー、2番人気が、吉田隼人騎乗の⑬番ソダシ。
ソダシは、白毛馬として初のGⅠ馬に輝き、アイドルホースとして注目を浴びています。
前走は、オークスで1番人気に支持されたものの8着に敗れました。
クロフネ産駒にとっては厳しい2400メートル戦だったこともありますが、なんといっても、ステラリアに騎乗した川田騎手からの必要以上?のマークというよりは、潰しにかかられたことが敗因だと思います。
かつての郷原洋行VS加賀武見(って古すぎるかぁ)、吉田豊VS故後藤浩輝騎手のような確執まではどうかわかりません。
しかし、少なからずとも、ソダシに騎乗する吉田隼人騎手は、1番人気のラヴズオンリー、というよりか小倉から札幌まで移動する川田騎手への意識は強いと思います。
中段から進み、3コーナーから4コーナーへ上がっていくラヴズオンリーユーの進路にプレッシャーをかけていくのではないでしょうか。
そうした背景を踏まえて、狙いは⑤番トーラスジェミニにしました。
このレースは、逃げ馬は苦戦している傾向というデータがありますが、以前と違って番手からの競馬ができるようになったのが強みです。
安田記念で前半の速いペースから粘った実績と、前走でも番手から快勝しています。
4コーナーから抜け出して粘り込めば馬券圏内は十分だと思います。
馬券のまとめ
先行勢の直後がごちゃついて、人気薄が馬券に絡むことを期待して、
⑤番トーラスジェミニからの総流しバクダン作戦とします。